ガラススポイト
機械加工についてのいろは
ガラス管の種類について
日本電気硝子
BS(透明ホウ珪酸ガラス)
化学的耐久性、耐熱性、耐衝撃性に優れ、アンプルやバイアル、シリンジなどの医薬容器や試験管などの理化学容器に使用されています。日本薬局方はもちろんのこと、米国、欧州薬局方で規定された医薬用ガラス容器としての規格を満たす。
BS-A(茶褐色透明なホウ珪酸ガラス)
BS-Aは、茶褐色透明なホウ珪酸ガラスで、遮光性が高く、光の影響を受けやすい医薬品用に適しています。
AGC 旭硝子株式会社(AGCテクノグラス株式会社)
IWAKI CTE-33 GLASS
従来「Corning Code 7740 Glass 」パイレックス®印を「IWAKI CODE 7740 GLASS」として製造されており、現在「IWAKI TE-32 GLASS」として供給されております。アルカリ含有量の少ない低膨張ホウケイ酸ガラスで線膨張係数が非常に小さく、特に耐熱衝撃性・耐薬品性に優れており、理化学用ガラス機器から工業用レベルゲージまで広い分野で使用されております。
SCHOTT AG社
DURAN® ガラス管
安定性、加工性の良さ、および急激な温度変化に対する耐熱性の高さでよく知られております。熱膨張が非常に低く、研究室及び大規模な化学プラントでのご利用に最適なガラスです。また防食性が高く、強度な化学薬品に対してもほとんど中性を保ちますので、他の材料に比べて有利です。ホウケイ酸ガラスは、耐熱性、耐酸性が高いだけではなく、塩溶液、有機化合物、そしてハロゲン物質に対して高い耐久性があります。
弊社では化粧品や医薬品等で使用されているガラススポイトを製造しています。
先端がストレート、先曲がり、玉付き等が製造可能となっており全長ご相談できますので是非一度お問い合わせください。
機械加工でのスポイト製造については弊社にお任せください。
スポイト製造ラインは3ライン+先端玉付スポイトラインが1ラインございます。
生産数は2万本/日となりフル生産ではストレート120万本まで可能。
加工設備のご紹介
スポイト成型機
カット機・・・4台
手動カット機・・・1台
横式成型機・・・4台
生産能力
サイズにもよりますが1台当たり40万本/月生産可能となります。
検品についてはすべての商品を転がし検査にて検品いたしております。
生産工程手順
「菅ガラス・管瓶」からの機械加工は岩田硝子工業へお問合せください。
パイレックス相当(PYREX)・耐熱ガラスの機械加工についても
弊社は対応しております。
カットのみでも承りますのでご相談ください。