2018年度 秋季企画発表会について
先日9月21日ホテルモントレにてAGCテクノグラス株式会社の
「2018年度 秋季企画発表会」がございました。
冊子にはIWAKIブランドについて書かれておりましたので、引用いたします。
IWAKIブランドについて
AGCテクノグラス株式会社は、明治16年創業の岩城硝子製造所をルーツとした特殊ガラスメーカーです。
昭和45年、硬質1級の理化学ガラス製品を国内において製造開始しました。
社名は、岩城硝子、旭テクノグラス、現在はAGCテクノグラスと変わりましたが
理化学ガラスの製品の信頼ブランドIWAKIをお客様にお届けしてきました。
AGCの100%子会社として、「AGC」ブランドも加わり、さらなる品質向上を目指します。
IWAKI CTE33について
線膨張係数33×10-7cm/an/℃のホウケイ酸ガラス素材で、耐熱性、耐薬品性、透明性に優れたガラスです。
この素材は、化学分析用ガラス器具(JIS R3503)に規定されるホウケイ酸ガラス-1 (JR-1)の要件に適合し、優れた特性を有するもので、CTE33と名付けています。
IWAKIのガラス体積計のうち、多くの品種では、CTE33を素材とし、本体へ表記しております。
また、IWAKIのみ表記のものは、ホウケイ酸ガラス-2 (JR-2)の素材となり、ビューレット茶、自動ビューレット·茶があります。
ガラス体積計について
ガラス製実験器具のうち、液体の体積を精密に測り取るものがガラス体積計です。
ガラス体積計には、日本工業規格(JIS R3505-1994)にて種類や規格等が規定されており、ビューレット、メスピペット
全量ピペット、全量フラスコ、首太全量フラスコ、メスシリンダー、乳脂計があります
IWAKIでは、化学的に優れたСТЕЗを素材とし、この規格に準拠した製品を数多く取り揃えております。
実験用ガラス器具・研究用ガラス器具・特注・修理など
ガラスの事でお困りの時や、
手加工品以外にも量産の試験管・平底試験管なども自社加工にて
ご対応いたしますので、お気軽にお問合せ下さい。
2018-09-28