IWAKI ガラス体積計 グレードについて
NEWスタンダードシリーズの特長
(1)JISクラスAに規定されている許容容量公差をクリアし、製品本体
にAマークを表記しています。※(注1)
(2)製品本体および外箱に容量公差·ロットNoを表記。
(3)メスピペットホールピペットにはJIS R3505-1994に基づく容量
別のカラーコード付き。
(4)メスピペット先端目盛(穴大)のS-PIPET-LTSおよびS-PIPETUS
型にはカラーコードとともに「blow-out」の文字を印刷。※ (注2)
(5)メスシリンダーには逆目盛がついています。
NEWエクセレントシリーズの特長
ニュースタンダードとの違いは許容公差の違いです。
現在できうる限りの高精度シリーズを揃えました。
JISクラスA(一部品種はUSP規格と同等の精度)”(注3)
(注1)クラスBの許容公差をクリアしている製品へのJISクラス表記は「B」になります。
(注2)メスピペット先端目盛およびホールピペットは全て「blow-out」(強制排出)を前提に目盛線、標線の位置決めを行っています。
※製品へのJISマーク表示はニューエクセレントシリーズならびにニュースタンダードシリーズのビュレット(茶·青筋)など一部製品には表示されません。また、JISに規定の無い容量の製品にはJISマークならびにクラスA-Bの表記は行っておりません。
(注3) USP規格と同等の精度にてご紹介しております製品におきましても日本工業規格に沿った製造を行っておりますJIS R3505-1994「ガラス製体積計」に従ってご使用いただきますとUSPで制定されている許容誤差の範囲でご利用いただけます。
実験用ガラス器具・研究用ガラス器具・特注・修理など
ガラスの事でお困りの時や、
手加工品以外にも量産の試験管・平底試験管なども自社加工にて
ご対応いたしますので、お気軽にお問合せ下さい。
2018-10-11